医師の判断と技量が重要|下肢静脈瘤はレーザー治療で治せる

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腫れは重大疾患の可能性も

医者

どのような役割を持つか

甲状腺とは、首の前方の、のどぼとけのすぐ下にある機能です。大変重要な機能を持つ機関ですが、その主な役割は、体内に必要なホルモンを作り出すことです。このホルモンは、体内に取り込まれた炭水化物、タンパク質、脂質などの栄養素をエネルギーに変換する役割や、子どもの脳や身体の成長を促します。身体が正常であれば、甲状腺ホルモンは、脳から作られる別のホルモンによって増えたり減ったり調整されます。一方で、身体に異常がある場合は、ホルモンが過剰、あるいは少ない状況になって、体に影響を及ぼします。血中の甲状腺ホルモンが過剰な場合には、全身の代謝が過度に高まり、逆に少なければ代謝が低下してしまいます。子どもの場合には成長に問題が生じる可能性もあります。

バセドウ病と橋本病

甲状腺の疾患として有名なのは、バセドウ病と橋本病です。両者は、自己免疫の影響によることで共通しています。自己免疫とは、自分の身体を敵とみなし、これを攻撃する抗体を作って守ろうとする機能です。ただし、同じ自己免疫ですが、バセドウ病と橋本病は真逆の症状が出ます。まず、バセドウ病とは、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気です。抗体が甲状腺を刺激し、ホルモン生成を促してしまうのです。症状としては、疲れやすかったり、動悸、手指が震える、息切れ、多汗などが見られます。代謝が良いため、食べてもあまり太らないことも特徴です。一方で橋本病は、抗体が甲状腺を壊して機能を低下させ、バセドウ病とは逆にホルモンが減ってしまう病気です。代謝が悪くなってしまいますので、倦怠感、皮膚の乾燥、便秘などが起こり、老化に近い症状が出ます。甲状腺が腫れた状態が続くようであれば、この2つの病気か腫瘍の可能性があります。ぜひ甲状腺科や分泌内科、または内科にかかってください。

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